SADは治すのではなく慣らしていく!そしてうまく付き合っていく

7月 3, 2021

SADは治すのではなく慣らしていく!そしてうまく付き合っていく

はじめまして、管理人のびぃです。当HPを閲覧いただきありがとうございます。

当HPは社交不安障害や不安障害、その他精神疾患の方への情報発信をメインとしたHPです。
障害名はできる限り表記したくはないのですが、知らない略語を表記しても皆さんがわからないと思うので、一般的に知られているもののみ略して表現します。

社交不安障害:Social(社会の) Anxiety(不安) Disorder(障害):以下『SAD』とします。

さっそくですが、当HPのモットーは…

SADは治すのではなく慣らす!そしてうまく付き合っていく

治そう治そうと思うのではなく、少しずつ慣らしていくことを考えた方が
意外とうまくいくものです。

最初に聞かせてください。あなたはSADの方ですか?それとも、それ以外のなんらかの疾患をお持ちでしょうか。
あるいは、SADとまではいかなくても、不安気質がある、あるいはHSPなどに心当たりがありますか?

どんな症状の方でも…

今まで、本当に頑張ってきましたね。辛かったですね。
私のHPに来るまでも、様々なサイトを見られていたことと思います。

なんかこれから良いこと言うのかな?と思われた方すみません。そこまで高尚なことを考えているわけではありません。

当HPが様々な悩みを持っている方の少しでもお役に立てれば…
そんな思いもありますが、でも、やっぱり自分のためなんですよね。

ですので、偉そうなことは言えませんし、私についてこ~い!と自信を持って言うことはできません。

私も当事者の一人ですしね。

でも、もしあなたの話を聞くことはできますので、聞いて欲しい!そう思っていたら、是非私に聞かせてください。ご連絡お待ちしています。(レスポンス悪いですが、気づいていないだけなので気長にお待ちください)

私の自己紹介ページに記載してあるツイッターなどから連絡していただいてもいいですし、お問い合わせフォームからでもかまいませんので(^^)

※当HPは作成途中です。リンクなしのものも多いです(;^_^A 頑張って作っていきます!

さて、それでは当HPのご案内をさせてください。

  1. SADの種類・症状
  2. SAD軽減のための道具、サプリ、食品、薬のあれこれ
  3. SADのコミュニティ
  4. SADでもできる仕事

以上、この4点を重要視していきたいと思います。

SADの種類・症状

SADには様々な症状があります。
そもそもSADって何だろうという方はこちらの”SADとは?種類・症状”をご覧ください。
それぞれの症状に対しても詳しく記載しています。

一言で説明すると、

SAD(社交不安障害)とは?:
不安や恐怖などが様々な症状として顕著に表れてしまい、日常生活に影響を及ぼしている状態のことです。SADといっても、細かく分類すると以下のような恐怖症があります。

  1. 赤面恐怖症とは?
    人と話すときに、顔が赤くなってしまいます。自分の表情を気にしたり、顔のほてりを自覚すると、ますます赤くなります。緊張して顔が紅潮するのは自然な反応ですが、社交不安症の場合は、顔が赤いことを他人に指摘されたことがきっかけで、赤面恐怖に陥ることがあります。₂₎
  2. 視線恐怖症(対人恐怖症)とは?
    他人の視線を感じると「見られている気がする」「自分をみっともないと思っているのでは」など、苦痛を感じます。また、「自分の姿勢が他人に不快感を与える」と不安に思うこともあります。
  3. 発汗恐怖症とは?
    緊張のあまり大量の汗をかく症状です。人と話すときにしたたるほどの汗をかくなど、一般的な「緊張による汗」の範囲を大きく超えた汗に悩まされます。₂₎
  4. 書痙とは?
    ひとりで文字を書くと平気なのに、人前だと緊張して手がブルブルふるえ、止めようとすればするほどひどくなります。字が下手だと思われるのではないかという緊張感が背景にあります。₂₎
  5. 会食恐怖症とは?
    誰かとごはんを食べることに対して、健全ではない強い不安を感じ、次第にその不安を避けようとすることで、友人関係、恋愛、仕事などで何らかの支障が出てしまい、本来あるべき健全な社会生活が脅かされているという状態が、半年以上続いている場合の状態です₁₎
  6. 電話恐怖症とは?
    静かな場所で、自分の話していることが他人に聞かれることをおそれ、電話に出られません。電話のベルが鳴っただけで胸がドキドキしたり、受話器をとっても緊張で声がでなくなるなど、仕事に支障をきたします。₂₎
  7. 対人恐怖症とは?
    家族など、ごく身近な人を除いて、他人とかかわることに強い不安を感じます。程度の差こそありますが、社交不安症の基盤となる症状です。他人に低く評価されるのではないかと不安に感じ、自分がどのように見られているかと他人を意識して、緊張感を高めます。₂₎
  8. 腹鳴恐怖とは?
    会議や講演会など、静かな場所でおなかが鳴るのが心配でたまらないことがあります。
  9. 排尿恐怖とは?
    ひとりで用を足しているときは症状がありませんが、職場や公衆トイレで、他の人がいたり、後ろに人が並んでいたりすると、他人の存在が気になって排尿できなくなります。早くしなければと焦るほど、うまくいきません。
  10. 自己臭恐怖とは?
    若い人に多くみられる症状で、自分が変な臭いを発しているため、他人に嫌われていると思い詰めたり、外出できなくなったりします。本人は「くさい」と思い込んでいますが、実際には臭わない場合がほどんです。

SADは一言で言っても様々な状態があるんですよね。

ちなみに私の症状としては、子供の頃➁視線恐怖⑤会食恐怖⑧腹鳴恐怖、現在④書痙⑤会食恐怖⑥電話恐怖⑦対人恐怖です。私のプロフィールに詳細が書かれていますので、ご興味ある方は参照ください。

上記はSADの説明でしたが、SADは不安障害の中の一つです。ご興味ある方はこちらも合わせてご覧ください。

SADは治すのではなく慣らす。そしてうまく付き合っていく

SADを治すという書籍やHPはたくさんあります。確かに治るものなら治ったほうが絶対絶対いいですよね!!!(切実に)

でも治らない方も多いのが現状です。
そもそも「社交不安障害」という名前が定まったのは2008年です。
それまでは「社会不安障害」といわれており、世間ではほとんど周知されていませんでした。

世間に周知されてきたのはここ数年で、よく検索ワードには、「社交不安障害と社会不安障害の違い」とか、「不安障害」とかのワードが上がってきます。
どれも表現は少し違うだけで同じ意味で使われていることが多いです。

SADについては、こちらの社交不安障害というページで詳しくご紹介していますので参考になさってください。

さて、タイトルの通り、SADは「治す」のではなく、「慣らす」そして「うまく付き合う」のが手っ取り早いと私は思います。それに、治すって難しく感じませんか?でも、慣らすだと少しハードルが下がる気がします。

なぜ治せないのか?と思うでしょう。
だって、SADってもともとの性格も一部組み込まれていると思うからです。
そして、その性格は長所だとも思うからです。

様々な書籍やHPではSADは治るといっていますが、私はん~どうだろう…という感じです。そもそも根本にあったはずのものを治すって、そんなことできるんでしょうか。
そしてそもそも治すって必要なのかな?

だって長所に当たる部分もありますし、自分的には治すって表現が違うなと思いました。

なので、「社交不安は慣らす」という考えでいきたいかなと思います。
詳細は長くなりますので、以下の記事を参考になさってください。

SAD軽減のための道具、サプリ、食品、薬のあれこれ

実際に私が内服している(していた)薬や、その他書籍で調べたもの、
あるいはコミュニティでの情報収集などをもとに書いていきますが、できる限り引用文献や参考文献なども載せながら書いていきたいと思います。

ですが、精神症状に効果的な道具、食品やサプリに関しては、書籍も少なくエビデンス(証拠、根拠、検証結果などの意味)がないものも正直多いですし、これってエビデンスっていうの?というものも多いです。

数人の誰かが試してみてよかったというのはエビデンスではありません。

数十人~数百人の方が試してみた統計と結果をもとにエビデンスは作られていきます。
科学的根拠における信頼度がどれだけあるかということは、その商品を試してみる価値がだいぶ変わってきますよね。

ですが、精神疾患においては症状も様々で、年齢や身長、症状などがほとんど同じだとしても、治り方にはばらつきがあり、これといって対策方法が確立されていません。

そんな精神疾患に対しての治療法としては、よく聞くのは「森田療法」「認知行動療法」ですよね。これらは、一定の効果が認められており、エビデンスとして確立しています。

ですので、そういったエビデンスを元にしたいところではありますが、まだまだ情報が足りず、自分がこうしてみたら症状が軽減したとか、誰かがこうしたらよかったとか、この道具を使ったら少し良くなったとか、そういった正直あいまいな情報も多いのはご了承ください。

皆様にとって有益な情報になったらほんっと嬉しいです。まだ工事中です~o^―^o)

SADのコミュニティ

かなり押したいのはこれです!!コミュニティ!
あなたと同じように悩む人が集まる場所です。無料で参加できるものが基本です。

やはり、メンタルの悩みは家族や友人にはすぐには受け入れてもらえないものです。
人って、自分とは違うもの、自分が感じられない事柄、自分をまず基準としてそれが現実に起こりえるのかどうか、そんなことを考えて、「異なる」というものを排除したい気持ちがでてきてしまいます。

だから宗教戦争とか人種差別とか起きるんですよね。
身近なところでいうと、いじめとかが悪い例です。違うってことが恐怖や不快なんです。

そんなやつ、最っ低っ!と思う方も多いかもしれませんが、たぶんほとんどの人がこの気持ちありますよ。

私もそうゆうところあります。

だって、例えば気が強くきつく当たる人…言い方が横暴で思いやりがない人…受容と共感ができない人…どうですか?好きですか?私は大嫌いですね。滅亡して欲しいです。

この世がすべて優しい人で溢れればいいのにと思っていますので、反横暴主義軍なんてのがあったら加入するかもしれません笑)

なので、自分と同じ人がいるところは落ち着きます。そんなコミュニティは意外とたくさんあるんですよ!

一人で悩まずに、私に、そして仲間に頼っていきましょう!

具体的に力になれなくても、お話をしっかり聞いてくれます。
できる限りのアドバイスも皆さん考えてくれますし、何より、誰かに話すだけでも全然気持ちが違いますよ。

是非こちらのコミュニティを覗いてみてくださいね♪

あ!ちなみに、ご紹介するコミュニティにいくつか私は加入していますが、このHPの管理人としてではなく、いち参加者としてです。
※名前が同じ人もいますが、それは私ではありません。
なので、例えば、HPを見てご連絡したのですが…といった前置きをされても、申し訳ないですが私はコメントしません。このHPのお話をしたいときは個別にご連絡くださいね。

SADでもできる仕事

私が現在から今後にかけて、実際に取り組んでいる、あるいは取り組む予定のものをご紹介します。具体的にいくら収入があるのかなど、リアルな話をしていきたいと思っています。

実際に自分がやってみて、難易度や、他者とのコミュニケーションは必要なのか…などを意識していきたいと思います。

ですが、このHPを作成している現時点ではまったく何もしていませんので収入は0です。そして私は傷病手当金を受給していますので、そもそも収入があってはなりません。

自分で少しでもお金を稼げるように、準備中ということです。

たぶん一番気になるところは皆さんここなんじゃあないかなと思いますが、すぐにお伝え出来なくて申し訳ないです。

手っ取り早く儲けたいなどという方のための情報ではなく、かなり長い目をもって記載していく内容になります。

こちらはまだ工事中なので、リンクされていません。ページはありますが何も書かれていません。