管理人プロフィール
管理人名:びぃ
年齢:性別:女
出身地:北の国。現在は別の場所に住んでいます。
趣味:寝ること、食べること。手触りの良いタオル探し。アニメや漫画。たまにCG作成やイラストを描くこと。大人のエッチなイラストなんかも…♡ ネット関係、記事作成も好きですので、文字をタイプすることは得意です。
診断名:適応障害・胃神経症。自己診断では、社交不安障害・適応障害・抑うつです。
SNS:ツイッター@ninnemou
以下長文です。生い立ちに興味がない方は、初期症状~から読んでください。
生い立ち
もともと小さい頃はわがままで人の気持ちを理解できず、横暴なタイプの人間でした。性格的には周囲からは「きつい」「わがままで自分勝手」という印象だったでしょう。それが少しずつ自分の性格に気づき、年をとるごとに気持ちを改めていきました。
ですが、それとともに精神面でも変化が出てきたんです。人を傷つけないようにと意識するようになると、会話量が減り、中身が薄くなり、人とのコミュニケーションが下手になりました。
まぁもともと話すより聴くほうが得意だった…というのもありますが。子どもの頃は勢いで乗り切っていたわけです。勢いってすごいですよね…
今考えると、もっともっと人に優しくあるべできした。
さて、そんな子供時代を経て、社会人になったのも周囲とはタイミングが異なりました。通常の進学や就職コースからは外れたわけです。自分のやりたいことは何かと考え続ける日々でした。(今もです‥)
そんな私もなんだかんだ、医療職を目指そうと思い学校に4年間通い、在学中「あ、この仕事自分には向いてない。」そう思いましたが、石の上にもなんとやらで頑張ってみました。卒業後は作業療法士として8年間働きましたよ。精神面の変化に気づきはじめたのは、就職してからなんですよね。
初期症状
初期症状としては、気分の落ち込み、急に泣き出す、やる気がでない。高所に行くとパニック発作を起こす。(これはもっと昔からあったかも)といった症状でした。就職して3年間は辛くて辛くて仕方ありませんでした。
そのときは地元にいたこともあり、つらいときは家族や友人もいましたし、長く働くことで少しずつ慣れることができましたし、受診もしていませんでした。
運よく現在の旦那さんと出会った私は結婚して今に至るわけですが、地元を離れて新しい職場に就職してから症状が強くでてきました。⇒ドクターは下線部分を聞いて、適応障害と診断した様子です。
不安定な症状の最大出現
主症状:腹部の激しい痛み(様々な検査を受けましたが内科的疾患ナシ)⇒胃ではないが胃神経症と診断
その他症状:激しい落ち込みや不安感・湧き上がる破壊衝動・動悸、めまい、眠りが浅くなったり、寝ても寝ても寝足りない、激しいイライラ感など
朝起きたら目覚めた瞬間に職場のことを考えて、気分が落ち込みまくっていたので、やはり職場の要因がかなり大きかったと思います。
働いて数カ月で腹部痛が強くなりすぎて精神科を受診しました。頓服の抗不安薬を処方してもらい内服。痛みは緩和しました。と、同時に副作用の眠気が強く、仕事中は内服不可。眠気が弱くなるようにと弱い薬に変えてもらうと、今度は効きません。我慢して我慢して1年間とちょっと働きましたが、耐えきれなくなり結局退職しました。
最善の選択だったと思います。実は、私の前に入った2人もすぐに辞めて、私の後に入った人もすぐに辞めていましたので、そうゆう職場だったということです。
いつだったか一番苦手な先輩に対して、前職は最初の三年間が辛かった…と打ち明けてみたんです。あえてね。なんて言うのかなと思って。
「毎日常に仕事のこと考えて、何していても考えて、休みの日も考えて、朝起きて、目覚めた瞬間に職場のことが思い浮かんでて…」って打ち明けたら、
「えっそれって普通でしょ?」ですって。呆れました。人の気持ちをわからない人間って沢山いるんですよね。
話を戻しますが、退職してから腹部の痛みはかなり軽減しました。まだたまに痛みがあるのと、不安感や腹の底から湧き上がるイライラ感・破壊衝動があるので、受診は継続して頓服をもらっています。
現在では、自分が気持ちよくできる仕事は何か、楽しめることは何か、また、同じように悩んでいる方に対してできることは何か…を考え続けています。そのため、このホームページを作成しました。社交不安障害に焦点を当てて、有益な情報発信ができたらなと考えています。
もし、個人的に質問や相談などありましたら、ツイッターまたはお問い合わせよりご連絡ください。
また、ボランティアさんで、以下の題材に対して情報を提供していただける方を募集しています。無償になってしまいますが、ご協力していただける方は一報ください。あなたの経験談が、悩める他の方の救いになります。
「あなたの社交不安障害の症状について。きっかけ・軽減の仕方・治し方(慣らし方)」
みんな、一人で悩まないで。私はあなたのお話が聞きたいです。